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2011年04月29日

福島へ

職業柄多くの仲間が被災地へ行って復興支援をしています。

ウチも本日、急遽ではあったのですが福島・いわきへ。

仲間の身内が居る地域で、地元の消防団の方の応援に行ってきました。
瓦礫等の撤去作業をお手伝いをして来ました。。



何を書いて良いのか、何と書けば良いのか…
正直混乱していて。。
とりあえず、思いのままに…



まず何より、現地入りしてショックで言葉が出なかった。
建築に携わる者として、しっかり目に焼き付けなければ!
と思っていたのに。。

目を覆いたくなる惨状で。。

一日でどうにかなる状態ではもちろん無く、
まず、本日の目標というところまで、一生懸命作業。

その後、

「せっかく来てくれたのだから、今のありのままの東北を見て行け!」

と、地元の方の案内で、まだまだ復旧もままならない地域に。


写真を撮るのも躊躇したけれど、
「記録に残すことも大事!」
と言われ、複雑なキモチでシャッターを切りました


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小名浜より10分ほど北上した辺りの様子。

撤去作業の手伝いをした所と比べものにならない現状に、
心の底から打ちのめされ、自然の力の脅威、人間の無力さ…

涙が込み上げてきました。

でも、オレは今日だけの時間で、ここに暮らす方々の心中を思うと…
本当に本当に胸が痛みました。


更に海岸線を北上。


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実際に一般車両が入れる場所での状況。

もっと深刻な被害が出た所は、全て通行止めになっていました。
この写真の場所でもこれだけの様子なのに、通行止めの地域は
一体どれだけの事となっているのか。。。

もう発生から二ヶ月が経とうとしているのに。。



国道6号線を更に北へ、原発方面へ。。
とにかく行けるところまで。


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そして双葉、南相馬といったテレビで良く聞く地名案内が。
その先ほど無くして


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どこから回っても、やはりその先には進めませんでした。
原発地域の動物達は…と後ろ髪を引かれましたが。。。



ここで地元の方と別れ、基礎屋TAROSから犬小屋TAROSにスイッチ。


僅かばかりだけど、おやつやおもちゃを
福島へ向かう途中で調達して行きました。

動物病院などで保護されいる子もいるだろうけど、
避難所で大変な思いをしているワンコ達が居れば
その子達に、少しでも笑顔になってもらえればと。。


今回の福島入りは急遽だったので、ウチが現在推進中のSAVE LOVE PROJECTの母体、緊急災害時動物救援本部とは連携できなかったので、
自力で探すことに。。


しかし、中々ワンコがいる避難所に辿りつけませんでした。
途中、とらままさんにも情報提供してもらい、ローラー作戦。

行く先々の避難所でも情報提供をしてもらいながら…


避難所のすぐ近くも…

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そして…
ついに会うことができました!!!!

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本来は動物NGの避難所らしいので、詳細は書けませんが。
ここには、3ワンがご家族と避難してきて居ました。

柴のハナちゃん12歳だそうです。
お父さんに丁寧にブラッシングをして貰っている最中でした!

初めは物凄い剣幕で吼えてきましたが…
ご主人も
「気をつけて下さい(汗)こちらに来てから気が立っているいら
噛むかもしれない!」

でも、しばらく話をしていると…

DSCF0179.JPG

いつしか笑顔に。そして何度も何度もお手をしてくれました。

ご主人も喜んでくれ、おもちゃとおやつを手渡すと
深々とお礼をして下さり、避難所でのワンコと暮らす現状を
悲しそうに話し下さいました。


「まだまだ現地では、動物はそっちのけの状況。
海岸線では保健所の罠がそこらじゅうに仕掛けてあります。

動物も大きな施設に保護された子達は、だいぶ良いですが、
こういった小さな避難所では獣扱いです。

当然屋内には入れず、一日のほとんどをこの子と外で
過ごしていますが、誰も見向きもしない!

ワンコの為にわざわざ埼玉から来るなんて信じられない…」


この方は津波で車も流されてしまい、どんな天候でもハナちゃんは
外に。。
今日も夕方に小雨が降ってきたけれど、外のわずかな屋根の下で
2人で寄り添って居ました。



DSCF0180.JPG

この子はご主人さんが80歳近くのご高齢だそうで、
この子には小屋をつくり屋内で過ごされているとのこと。。


ゴルを連れたご家族も避難されているそうなのですが、
生憎お会い出来ず。。。

そのご家族はずっと車中でワンコと居るそうです。。。

他のご家族にも…と、おやつとおもちゃを渡し
何と言って良いか迷いましたが、結局。。

「頑張って下さい!」としか言えませんでした。。。。
「自分も出来る限りのことをして、東北を応援します!」

と約束し避難所を後に帰路につきました。




限られた時間の中で、目まぐるしい一日でしたが、
改めて、深く深く考えされられた一日でした。

本当に全てが衝撃的で、考えも上手くまとまらないし
上手く書けないけど…


関東は少しずつ平穏を取り戻し、ともすれば時間が記憶を風化させて
しまいそう。。。

日本人として、建築人として、ワンコと暮らす人として…
全て含めて、、、

今、自分にできることを!

たいしたことは出来なくても、今、自分に出来る精一杯をやろうと!

DSCF3155.jpg


そして何より、大事な家族、タロウとぷ~をどんなことがあっても守る!と強く思いました。


※様々なご意見ございましたので、コメント欄開かせて頂きました。




ニックネーム タロパパ at 22:58| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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